「北海道の花」中央通路展示を行いました
2019年6月24日(月)~28日(金)中央通路にて「北海道の花」を展示いたしました。
主催:北海道花き生産出荷推進会議
共催:FAJ・大田花き
FAJ出荷産地紹介
『JAみついし』
JAみついしは、えりも岬からやや札幌よりの新ひだか町の小さな地区です。日高山脈を背に体太平洋を望む、夏は涼しく冬でも比較的温暖な地域です。豊かな自然風土と情熱が生み出した花は色鮮やかで茎が堅く長いため、日持ちも良いと評判です。北海道一のデルフィニウムの産地として「みついし花だより」は品質を重視し出荷しております。今回は、デルフィニウムのほかにマトリカリア、HBカーネーション、ダリアを展示しました。
『JA北空知広域連』
”北育ち元気村花き生産組合”の位置する北空知地域は、北海道中央部の空知管内北部に位置し、深川市、雨竜町、北竜町、幌加内町の1市3町を区域とする広域JAです。気候はおおむね大陸性で、恵まれた自然環境と地域内東部を流れる石狩川、中央部を貫流する雨竜川が合流する肥沃な沖積土地帯で北海道内の代表的な農業地帯を形成しています。主たる農産物の米は良質米の生産で知られ、花き栽培については、水田転作の一つの作物として導入され、今日に至っています。北空知広域連産の花のブランド名として「ホクレンの花」としております。今回は、スターチスのシネンシス、シヌアータを展示しました。
『JA美唄』
北海道のほぼ中央に位置し道都札幌市と第2の都市旭川の中間に位置します。昭和62年、水田農業確立の中、米の目減りを補完するために高収益作物として、花きの生産に取り組み、同年11月に美唄市農協花き生産組合を発足しました。当初は、かすみ草を中心に作付してましたが現在はスターチス・枝ものなど様々な花・木をご出荷しております。今回は、枝もの・葉物を中心に、カシス、ナナカマド、ギボウシを展示しました。